「中学受験生に伝えたい 勉強よりも大切な100の言葉」親として考えさせられる事がたくさんありました!
「二月の勝者-絶対合格の教室-」に完全にはまった私、結局9巻まで大人買いして一気に読んでしまいました。そして、次に気になっていたこちら。
「中学受験生に伝えたい 勉強よりも大切な100の言葉」
まず、本の題名「中学受験生に伝えたい」となっていますが、直接この本を子供に読ませることはしないでください、との事です。
必ず、親が自分の言葉で自分なりの表現で子供に伝えてあげて欲しい、そう願って書かれているようです。
それに、合格に導く為のコーチング本というわけではなく、親や子供自身が中学受験を通して学力以外に得られる経験を大事にしてほしい、そんなメッセージが多かったように感じます。
なんか、中学受験って難しいですよね。若干12歳で人生の選択を迫られる。
中受未経験の私にとっては未知の世界すぎて…只今必死に情報収集中です。
中学受験を考えだした頃は「少しでも大学進学に有利な学校へ」という安易な理由でした。
kosodate3kyoudai.hatenablog.com
でも、たくさんの方のブログやTwitterで情報収集をするうちに、中学受験をする意義はほかにもたくさんあるのかもしれない、と思うようになりました。
もちろん、大学進学を見据えた志望校選びも重要ですが、一番重要なのは通う本人(長男)が6年間有意義に過ごせるかどうか。
そして、例え残念な結果になったとしても、中学受験を通して得られるものはすごく多いという事も知りました。
この本にもそれがたくさん書いてありました。
勉強はもちろん大事です。大人になっても学びの連続だと思います。
でも、それ以外のモノサシもちゃんと持っていないといけないと思います。
まだ小3で本格的な受験勉強には突入していませんが、成績や模試の結果だけに一喜一憂するのではなく、本人の頑張って取り組んだプロセスにも目を向けてやれるよう気を付けたいと思います。
といっても6年になったら、そんな余裕なく親子共々必死になってるんだろうな~
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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